2023/5/13

【初心者OK!】JavaScriptのfilterについて解説

【初心者OK!】JavaScriptのfilterについて解説

JavaScriptのfilter()は、配列の要素をフィルタリングするためのメソッドです。filter()を使うと、指定した条件に合致する要素だけを取り出して新しい配列を作ることができます。


filter()は、引数として渡された関数が各要素に対して呼び出され、その関数がtrueを返す要素だけが新しい配列に含まれます。関数は、要素とそのインデックス、元の配列全体を引数として受け取ります。


例えば、次のコードは、数値の配列から3より大きい数値だけをフィルタリングして新しい配列を作ります。

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
const filteredNumbers = numbers.filter(num => num > 3);
console.log(filteredNumbers); // [4, 5]

この例では、filter()メソッドに渡される関数は、数値を受け取り、その数値が3より大きいかどうかを判定しています。filter()メソッドは、この関数がtrueを返す要素だけを含む新しい配列を返します。

Takayuki

Takayuki

IT業界4年目で、現在は運用監視オペレータとして勤務している25歳の会社員です。

これまではフリーランスや派遣のWebデザイナーやライターとして勤務していました。

本ブログではこれまでに得た知見や学習中のプログラミングについての発信をしていきます。